【現役ライターが解説】メディカルライターを目指すときに、まず最初に知っておくべき3つのこと

はじめに
執筆活動を通して自分のブランディングをしたい方、凄腕ライターとして仕事にしたい方、医療の資格をお持ちの主婦の方、副業で稼ぎたいと思っている方など、メディカルライターを目指される理由は、人によって様々ではないでしょうか?
自分がメディカルライターとして仕事をしている一方で、多くの方からメディカルライターの仕事をしてみたいという相談を受けることもあります。その中で最初によく相談されることは、主に次の3つのことです。
・自分が書けるかどうか?(能力)
・どうやって仕事を見つけたら良いか?生計が成り立つか?(仕事)
・どのように書けば良いか?(方法)
今回は、まず最初に知っておくべきこととして、3つのことをテーマに説明します。本記事を参考に、メディカルライターがどのようなものかをまずは知ってもらえますと幸いです。
自分が書けるかどうか?(能力)
今まで執筆するといった経験がない場合、最初は、書くことに非常に苦労します。いざ、書き始めてみて、こんな大変なのかと思うことでしょう。ましてや、個人ブログのような好き勝手のことを書ける内容ではありません。医療に関するコンテンツであり、誤解を招くような内容を許されないエビデンスに基づいた内容が必要となります。
昨今、某ヘルスケアメディアでは、エビデンスが疑われるような内容を一般のライターが執筆し、監修もつけずに公表し、大きな問題となりました。
執筆になれてきた私でも、タイトル・コンテンツの内容を決め、5000字程度の記事を書き終えるまで、PCと向き合い続けても、2〜3日程度かかってしまいます。それだけ、医療に関する内容を執筆することは、簡単ではないということです。
そして、医療の知識・経験がない一般ライターが執筆することは非常に難しく、医療に関することは、やはり医療従事者でないと書けないものだと自負します。
はじめて執筆した方を多く見てきた中で、次のような方は、書くことに慣れるのがはやい印象があります。
・読書が好き、本をよく読んでいる
・研究等で、論文を書くことに慣れている
・日頃から勉強熱心で、知識が豊富にある
・書籍・論文検索など調べるノウハウを持っている
しかし、今まで執筆未経験の方でも、最初は非常に苦労しますが、続けることによって、次第に慣れてきます。文章力が必要というよりは、根気と継続力によってもたらされる能力になります。私自身がそうであったためです。
多くの方は、最初はやる気があり、ひとつ記事を書くのですが、その後、記事を書き続けられずに挫折してしまう方も多いです。何かライターを目指される理由があるのであれば、あきらめずに続けることが大切です。能力は必然とついてきます。
どうやって仕事を見つけたら良いか?生計が成り立つか?(仕事)
実際には、仕事は紹介によって受けることが多くあります。また、ご自身の職種にもよりますが、医療従事者として稼げる給与よりも下がるのが一般です。生計が成り立つかどうかは、求める生活レベルにもよりますが、なかなか難しいのが現状です。
企業に所属せず、完全にフリーライターとして、執筆だけで生活されている方は数人しか知らず、多くの場合は、現場で医療従事者としてはたらきながら、その知識や経験をライターとして記事にしています。
実際には、報酬目当てよりは、ご自身のブランディングとして、執筆活動をされている方が多くいらっしゃいます。
また、某医療系メディアの失態によって、メディカルライターのニーズは高まっています。今まで1記事数千円の報酬だった体系も、徐々に高まっており、1記事で数万円となることもあります。クラウドソーシング等で、メディカルライターを募集しているケースもありますが、実際には、メディアを運営する企業が個々に募集しており、人づての紹介で仕事を受けることが多いです。
仕事を見つける方法としては、
・直接、メディカルライターを募集している企業を探す
・クラウドソーシングに登録する
・人の紹介を受ける
などがありますが、私がおすすめしたいのは、実際にメディカルライターで仕事をしている方に話を聞いてみて、紹介を受けることです。というのも、私のように実際にライター活動をしている方が、募集をしている企業の情報を知っていることが多いためです。
どのように書けば良いか?(方法)
書き方については、ぜひ、本サイトで、私が持っているノウハウを余すことなく随時更新してきますのでご参考下さい。
実際に、自分が書けるかどうか分からないが、企業から執筆の依頼が決まった場合に、具体的などうやって書いて良いかに悩むことでしょう。
本サイトでは、あえて「メディカルWEBライター」としており、WEB上での執筆のノウハウにこだわりました。今後、よりニーズが高まることが予想されるのと、実際にWEB媒体となると、ただ書くということだけではなく、WEB上で、より多くの方に読まれるための工夫やコツ、知識が必要となるためです。
つまり、紙媒体で執筆することと、WEB媒体で執筆することには違いがあり、後者の場合は、WEBに関する知識も求められます。
これは、個人ブログで記事を書く方にも、企業のメディアのコラムの執筆、自社の健康情報の掲載など、様々な場面で参考になるノウハウになります。
参考:WEBに関する必要な知識
メディカルライターに求められるWEBに関する知識としては、次のようなものがあります
・WEB用語の基礎知識
・検索エンジンの仕組み・SEOの知識
・集客効果のあるキーワード・テーマの選び方
・読まれるコンテンツの組み立て方
・アクセスの解析方法
など
医療従事者で書くことを得意としており、素敵なコンテンツを提供している方も多くいらっしゃいます。そこに、WEBに関する知識をプラスすることで、より多くの方に見てもらえる可能性が拡がります。
私自身、上級WEB解析士という資格を保有しており、WEBマーケティングの勉強をしながら、執筆活動に活かしてきました。1記事だけで、140万人の閲覧があることもあります。リアルな医療現場で、140万人の方に指導を行うことは一生かけても難しいことで、WEB上だからこそ可能な、困っている方を支えるサポートだと思っています。
WEBに関する知識を合わせて、今後詳しく説明していきます。
まとめ
今回は、まず最初に知っておくべきこととして、自分が書けるかの能力の部分、生計が成り立つかの仕事の面、そして実際に書く方法の3つのことをテーマに説明しました。
医療に関するコンテンツの執筆は思った以上に難しく、能力以上に根気と継続力による慣れを必要とします。また、仕事のニーズは高まっており、報酬があがっている傾向はありますが、ライターとしてだけで生計をたてることは難しいのが現状です。実際には、ご自身のブランディングとして執筆活動されている方が多くいます。
本サイトでは、単に文章を書くコツだけではなく、WEB上でのライティングにこだわり、より多くの方の目にとまるようなWEBに関する知識・ノウハウを合わせて提供していきます。
医療従事者であるあなたが、ライターを目指される理由はそれぞれだと思いますが、メディカルライターは、多くの方の目に届き、サポートにつながる素敵な仕事でやりがいがあります。
本サイトを通じて、あなたがメディカルライターの仕事に抱いている不安を少しでも解消できますと幸いです。